2014年4月の閣議決定による「エネルギー基本計画」において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で2030年までに新築住宅の平均で住宅の年間一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅(以下、「ZEH」という)を目指す」とする政策目標が設定されました。
ワイズプロダクトにおいても、上記政策目標達成に向けた取り組みをスタートし、「平成28年ZEHビルダー登録申請」を行い、2025年に向けて下記目標を設定しております。
2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2025年 | |
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目 標 | 50% | 50% | 50% | 50% | 50% |
実 績 | 0% | 23% | 75% | 100% |
家全体の断熱性能を高めることで、エネルギーロスを最小限に抑えます。
外気温に左右されにくい「夏は涼しく、冬は暖かい」魔法瓶のような家は、冷暖房の効率も良く、光熱費が抑えられるというメリットがあります。
さらに部屋ごとでの気温差も少なくなるため、浴室やトイレにおけるヒートショックのリスク軽減にもなります。
※HEMS(ヘムス): Home Energy Management Systemの略。家電や電気設備とつないで、電気やガスなどの使用量をモニター画面などで「見える化」したり、家電機器を「自動制御」したりします。政府は2030年までに全ての住まいにHEMSを設置することを目指しています。
ゼロエネルギーの実現のためには、太陽光パネルなどの発電システムにより、消費電力よりも多くの電力を創り出す必要があります。
余った電気は売電することができるため、プラス収支を実現することも可能に。
自宅で電気をつくることができるため、万が一、停電が発生しても電気を使うことができ、災害の備えとしても安心です。