vol.03伊勢原市 A邸

限りある予算のなかでも、
できるだけこだわりのある家を
作ってあげたいという想いが
伝わってきました

伊勢原市 A邸
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Q1:ワイズで家づくりをすることになった経緯と理由を教えてください。 ご主人:海老名で20年ほど住んでいたのですが、その家がもう築33年ほどの古い家だったんです。「この家には一生住むことができないな」と思っていたので、まず建て替えようと思ったんです。だけど少し問題があって、家の前を通る車の交通量がすごい土地だったので、6歳になる娘にとって危ないと常日頃感じていました。でもそれでもまずはその土地で建て替えようと考えていろいろな工務店さんに、相談しにお邪魔しました。80社ほど回ったんですが。

Q2:そんなに回ったんですか(笑)。ご主人:(笑)始まっちゃうとオタク癖がありまして。3年間ぐらいかかりましたけど、80社回りました。何もわからない素人でしたが、回っていくうちにだんだんと知識が付いてくるもので。で、まずだんだんとわかってきたのは、自分たちがイメージしていた家が、住んでいた土地では、建てるのが難しそうだなということだったんです。「お風呂はちゃんと一坪にしたい」「駐車場は敷地内に作りたい」とかいろいろ希望があって、そうすると家がどうしても狭くなっちゃうんです。3階建てという考えもあったのですが、将来的なことも考えて、それは止めました。広さや車の交通量の多さの他にもいろいろ理由はあったのですが、「この土地だと家を建てるのは不利だな」と思って、新しい土地を探し始めたんです。
新しい土地を探し始めたら、またオタク癖の真骨頂なのですが、また探しまくりました。寝ずに一晩中ネットでリサーチしてみたりもして(笑)。不動産屋さんと仲良くなって未公開物件を紹介してもらったり、いろいろ苦労をしてやっと自分たちの希望する土地を見つけました。

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Q3:土地を購入してから、ワイズと知り合ったんでしょうか?ご主人:そうですね。ワイズさんとはとあるレンガの輸入会社さんを通して知り合いました。私も妻もレンガの外壁に憧れがあったんです。
2人でよくヨーロッパに旅行に行っていたときに、たくさんのレンガの外壁の建物を見ました。新しく建てる家もそんな風にしたかったんです。
現実的な面でも「メンテナンスが要らない」という利点もありました。それで得意のオタク癖を発揮して、レンガの外壁で家を建てている工務店さんを数々リサーチしているうちに「レンガを卸している会社もリサーチしてみよう」という気持ちになって、価格帯の求めやすさやデザインのバリエーションが豊富な、とあるレンガの輸入会社さんを見つけたんです。
まず、直接その会社さんにお邪魔をして話を聞きました。その時に少し突っ込んで「御社のレンガを貼る工務店さんを教えていただけませんか?」とお聞きして、県央地区で3社ほど取引されている工務店さんを教えていただきました。そのなかにワイズさんがあったんです。
耐震性の部分から私と妻はツーバイフォーかツーバイシックスの家を建てられる工務店にしようと思っていました。3社と話をして、他の2社はツーバイフォーよりもどちらかというと在来工法が得意そうで、ワイズさんはツーバイフォーも在来工法も同じくらい力を入れている印象があったので、ワイズさんにお邪魔してみようということになったんです。
話をして、プランや見積りを出していただいて「いやぁ、今まで回っていた工務店と違うなぁ」と感じたんです。

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Q4:どのあたりが違ったんでしょうか?ご主人:まず80社回ったなかで「注文住宅」とうたっていても、「標準仕様」は決まっているものなのかなという印象がありました。というのは、ちょっとでもこだわって、手間暇がかかってくると、それに対してすぐ割増料金がかかってくるんです。
ワイズさんは、手間暇に対しての考え方に柔軟性があるというか、何か手間暇をかけるとすぐ「割増」という考え方ではなかったんです。材料に関しては、もちろん掛かったものは掛かりましたけど(笑)。 Q5:外壁がレンガの家というのは、よく見ますが、Aさんの家の外壁のレンガは少し雰囲気が違って見えました。上質な雰囲気があるというか。ご主人:色に対して相当こだわりました。「セオドラ」という種類ですが、おそらく同じ色のレンガは他にないと思います。オーストラリアで焼いているレンガなんですが、焼きあがってくるものはその時々で、毎回違う色なんです。イメージ通りのレンガが来るまでにすごくレンガの輸入会社さんともやりとりをしました。

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Q6:ワイズとは最初どういう話をしていったんでしょうか。ご主人:最初は椎名さんに対応していただきました。予算はそこまで多くないことだとか、でもこだわりたいということだとか(笑)。大体のイメージをお話しして、プランと見積りをいただきました。80社回ってきたからというのもありますが、話をして、最初のプランと見積りをいただいた時点で、その会社の考え方や体質がわかります。小さな会社だから実現できるというのもあると思うのですが、「限りある予算のなかでも、できるだけこだわりのある家を作ってあげたい」というワイズさんの想いが伝わってきました。お金儲けが優先ではない家づくりをしている会社だと確信をして、ワイズさんにお願いすることにしました。
奥様:他の会社や工務店さんが普通嫌がることをワイズさんは喜んでしてくれるというか「そういうのを待ってました!」という感覚が普通じゃないなと思いました。吹き抜けのスペースも他の会社さんだと標準仕様から外れるようで、「100万掛かります」とざっくり返答されるところも、いかにコストを抑えながら吹き抜けを作るかという知恵をワイズさんは出してくれるんです。
ご主人:他のハウスメーカーさんや工務店さんとは考え方が真逆なんですね(笑)。

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Q7:どうですか?住み心地は。奥様:すごく快適です。前の家がボロボロすぎて比較するのは難しいのですが(笑)、今の家は、冬に窓を開けると「あっこんなに外が寒かったんだ」というぐらい気密性と断熱性のある家なんだなと思います。
ご主人:1回暖房を点けて温めると、暖房を切っても半日くらいはそのまま暖かい家です。たしかにワイズさんの標準よりは、少し断熱を強化していただいたんですけども、他の会社さんだと2倍くらい断熱の見積りが高かったんです。ワイズさんだから、この断熱性が実現できました。
奥様:デザイン的にもこだわりを実現してもらえましたが、住み心地も快適です。取材・文章/服部雄一事務所